秋田市の家づくり、新築住宅ならプライムハウス　現場管理　佐藤翔哉

毎朝、時間があるときにニュースを見るのですが

今日みたニュースで「鯉の稚魚を放流しネットで炎上！？)」というニュースをみました。

かつての川に戻そうとコイの稚魚を200匹川へ放流しました。

すると、「鯉は外来種でしょ」「逆に悪影響では？」という声があったというニュースでした。

今回放流した川は、かつてたくさんの鯉やフナが生息していたが、

生活排水の影響等で激減してしまったとのことでした。

かつての姿に戻そうという動きはとても素晴らしいと思いました。

自分はこのニュースをみて、

「在来種」「外来種」ではなく

どんな川に放流したのかが大事ではないかと思います。

在来種だらけの重要な川に放流したとなれば問題になります。

しかし、そこにもともといた生き物を含めて

どんな生態系になっていて本当に放流してもいいのかを

専門家の意見も含めて考えるべきだと思います。

今回の放流も専門家の意見もあり決定したことで

個人でおこなったことではないと思います。

様々な意見があるとは思いますが一概に外来種は駆除しないといけない

という動きはどうなのかなと思います。

人間の生活排水で減少した生き物もいるので、

そいうった要素も踏まえて考えるべき問題なのかなと思いました。

今回のニュースをみて放流はとても難しいものだと改めて思いました。

違う場所からきた生き物が、もともと生息していた生き物と共存できるのか

専門家の意見もききながら、こういった動きがすすんでいければと思います。

今後も、こういったニュースに注目したいと思います。