高い
安全性

PERFORMANCE
ABOUTPRIME HOUSE 03

私たちは北国秋田ならではの四季・気候をふまえた、様々な要望にお応えしてきました。
そこで蓄積された知恵や技術、ノウハウを設計・プランニングに落とし込み、
より快適な秋田の暮らしを叶える住まいをご提供しています。
地元密着企業として、これからも秋田で暮らす皆様の声に耳を傾けながら
より高い安全性と機能性で皆様に安心できる家づくりを進めてまいります。

ABOUTPRIME HOUSE 03

私たちは北国秋田ならではの四季・気候をふまえた、様々な要望にお応えしてきました。そこで蓄積された知恵や技術、ノウハウを設計・プランニングに落とし込み、より快適な秋田の暮らしを叶える住まいをご提供しています。地元密着企業として、これからも秋田で暮らす皆様の声に耳を傾けながらより高い安全性と機能性で皆様に安心できる家づくりを進めてまいります。

PERFORMANCE 01

快適な住まいを長持ちさせる
PRIME HOUSE独自の
「ハイブリッド
ダブル透湿ダブル機密システム」

万一に備えることは大事ですが、日々の備えはもっと大事です。毎日の暮らしのなかで
日々発生し続ける生活湿気。家の構造体をむしばむこの大敵をコントロールすることは
家を長く快適に保つための必須条件です。PRIME HOUSEでは独自の「ハイブリッドダブ
ル透湿ダブル気密システム」を はじめとした様々な取組により、大切な住まいを守ります。

PRIMEHOUSE独自の『ハイブリッドダブ
ル透湿ダブル気密システム』

“ 夏涼しく、冬暖かい”快適な住まいを次世代まで
長持ちさせるために

大切な財産であるマイホームの寿命(耐用年数)を延ばすためにまずやるべきことは、
壁内に充填された「断熱材」を守ることが重要なポイントのひとつです。
「断熱材」の大敵である湿気(≒結露)が壁内に溜まると、断熱材の性能が著しく低下し
“夏暑く、冬寒い”不快な室内空間になるばかりか、カビの発生を誘発し構造体の腐食に繋がる事態に。
そのような状態になってしまっては、もはや手遅れです。
この日々発生する生活湿気からマイホームを守る為に、当社独自の
『ハイブリッドダブル透湿ダブル気密システム』を採用しています。

「ウェザーメイトプラス」と「メンブレン」による
“ダブル透湿・気密”のハイブリッドにより「断熱材」を壁内湿気≒結露から守ります。

ダブル透湿 断熱材

ウェザーメイトプラス
 外壁に貼る次世代“透湿・気密・防水シート”

特徴1:劣化しない

熱や紫外線に強く、シロアリから家を守る防蟻剤で劣化しません。
透湿シートの先進国であるアメリカ製で通常の透湿シートと違い、
特殊不織布素材を使用しています。

特徴2:調湿する

断熱材に入り込んだ湿気は外側に逃がし、
外部からの侵入を防ぐ一方通行透湿することで調湿します。

特徴3:気密する

通気層内の対流熱を防止し、気密します。

特徴4:防熱する

空気を通さず、外部でも気密することで防熱を可能にします。

夏場:屋外からの水蒸気侵入を調湿する 冬場:壁体内の水分を屋外に逃がす

メンブレン
 壁の内側に貼る“防湿・調湿・気密シート”

特徴1:調湿する

季節によって変わる壁内断熱材の湿度を調整し、常にドライな状態に保ちます。

特徴2:湿度をキープ

湿度の高低によりシート表面の細孔が開閉し、壁内断熱材をドライな状態にキープ。

特徴3:気密する

空気を通さず、外部でも気密することが可能。

高気密・高断熱住宅では、室内の生活湿気は逃げ場を失い壁の中に潜り込みます。
この湿気は壁の中に溜まり( 蓄湿)、「断熱材」の効果・性能を下げるとともに
「壁体内結露」となりカビを発生させ、構造体そのものを腐朽させていきます。
万一に備えることはもちろん重要ですが、日々のリスク対策はマイホームの価値を
サスティナブルに守るうえで欠かせない備えです。

乾燥状態で細孔が閉じ、水蒸気をブロック 湿った状態で細孔が開き、水蒸気を通過

次世代屋根防水シート
『プロテクトタイト・プラチナ』

外壁の気密・透湿・防水シートと並び、屋根防水紙は建物の耐久性維持に重要な部材です。

1年を通じて過酷な温度変化にさらされる屋根防水紙。
夏場は屋根表面温度上昇により屋根材の防水紙として施工されている
アスファルトルーフィングのタールの溶解・気化、夜間の温度低下による固化が繰り返されることで、
「紙」の繊維がボロボロに劣化、冬場はルーフィング部分に侵入した雨水や雪の凍結、
融解の繰り返しによる「紙」の伸縮が劣化の要因となっています。
『プロテクトタイト・プラチナ』はこの熱にも紫外線にも強い特殊ファイバー素地を採用。
さらに暴風による耐衝撃性にも優れています。

EPILAY PROTECTITE PLATINUM 4層構造屋根防水シート

主な特性

1. 高性能4層のポリプロピレン構造
2. 耐衝撃性/耐久性/防水性
3. 熱による乾燥が無く、冷気による硬直に強い
4. -40℃~115℃の温度に対応
5. 100%合成繊維質でカビの発生を抑える
6. 100%リサイクル素材

湿気を通す構造板
~ダイライトMS~

湿気をよく通す耐力面材だから壁内の結露を
防ぎます。

湿気の通しやすさを図る目安が透湿抵抗値です。
数値が小さいほど湿気をよく通すことを表しています。
ダイライトMSの数値0.0011は、通常の構造用合板の約8倍の透湿性を発揮。
壁内の湿気を速やかに放出し結露を防ぎます。

透湿抵抗比較表

ダイライトMSについては、
「一般財団法人日本建築センター評定書」より
MDF、合板、OSBは、
「H25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説」より

防蟻保証15年
~ダイライトMS×ポロンdeガード工法

防蟻性能の高い構造板「ダイライトMS 」と
「ポロンd eガード工法」のハイブリッド。

シロアリが食料とする成分を含まない無機質素材の構造板「ダイライトMS」に加えて自然環境にやさしいホウ酸を用いた
シロアリ対策を実施。基礎天板(コンクリート基礎の最上部)より1mまでの木部をティンボアPCO(20%水溶液)で噴霧処理します。
特にシロアリ侵入リスクの高い水回り(基礎の配管)や玄関は、1階の天井部まで「ホウ酸処理施工士」が責任を持って対応します。

防蟻保証15年

燃えにくい構造板
~ダイライトMS

火災に強いことも、安心・安全な家づくりの
基本条件です。

燃えにくい無機質素材であることも、ダイライトMSを採用する大きな理由のひとつ。
近隣からの類焼・延焼を防ぐ、準不燃材料として認定されています。
さらに防火構造や準耐火構造の認定も取得しており、安全に避難できる時間的な余裕を確保します。

加熱側 非加熱側
PERFORMANCE 02

震度7の巨大地震を想定した
耐震構造

長く安心して暮らすための耐震への取組。 普段の生活で目にすることはない
「見えない部分」に 家を支える様々な機能や設えが盛り込まれています。
研究や実験を重ね、その安全性が証明された工法や素材を採用し、
ハイレベルな強度を実現しています。

安定性にすぐれた
ベタ基礎工法

地震大国・日本での耐震性の確保において必須となる基本工法です。

長く安心して暮らせる家づくりで最も大切なのは、土地の地盤に合わせて強固な土台をつくる基礎工事。プライムハウスでは
不同沈下に強いベタ基礎工法を採用しています。
地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物の荷重を支えることで、地震や台風などによるねじれや歪みを食い止め、
衝撃を効果的に地盤に逃がします。

布基礎工法 ベタ基礎工法

震度7の揺れにも
耐える基本構造

建築基準法で想定外とされる数百年に一度クラス
の極大地震の振動で検証しました。

つくば市の防災科学技術研究所において、実物大の家屋を使った振動実験を実施。
実験は大型振動台の上に、「筋交い工法」と耐力面材(ダイライトMS)を施工した家屋を設置し、「阪神・淡路大震災」と同じ振動
を与えました。余震を想定し、複数回振動を与えた結果、耐力面材(ダイライトMS)は震度7の極大地震の揺れにも倒壊せず、
優れた耐震性を発揮することが証明されました。

実物大振動実験の結果、複数個所に破損が生じた「筋交い工法」と比較して、耐力面材は内装の雑壁に多少の損傷が見ら
れた以外に、柱や梁などの構造躯体や緊結金物などの損傷は発生しませんでした。

2階床部分の時刻歴応答変位(筋交いとダイライトMSの比較) 「筋交い」と「耐力面材」のちがい

軸組み+金具の
ハイブリッド工法

高温多湿の日本の気候風土に適う「木造軸組工法」にSSマルチ金物をプラスし、強度を高めます。

金物工法は、在来軸組工法の仕口や継手加工を金物に置き換えた工法です。接合部の耐力が明確であり、断面欠損も少ないことから安定した高強度な構造体にすることができます。
また、在来軸組工法で必要とされる羽子板ボルトが不要になるなど、施工性にも優れています。

特徴1:仕口強度が明確。

在来軸組工法の仕口は強度が明確になっていません。
金物工法は、木材内部に納まる金物が安定した強度を発揮し、仕口強度の数値も明確で構造計算にものせやすい工法です。

特徴2:断面欠損が少なく、強い構造体

金物工法は、在来軸組工法と比べ柱の断面欠損が少なく、木材本来の強度を活かし、接合部の強度が数値化されることで、安心の構造体を作り上げます。

特徴3:スピーディで工期短縮

在来軸組工法はかど金物やホールダウン金物、羽子板金物などを躯体組み上げ後に現場で取付けますが、金物工法は梁受金物やホールダウンパイプなどをプレカット会社で取付け現場搬入するのが一般的で現場では躯体を組み上げドリフトピンを打つだけの簡単作業でスピーディ。工期も短縮できます。

PERFORMANCE 03

北国秋田の厳しい冬も、 心地よく快適で
健やかに過ごせる高気密・高断熱の住宅

たとえばこれまでの「断熱」の概念に「遮熱」という要素を あらたに取り入れることで、
住まう人はもちろん、家に対する 電磁波ダメージを大幅に軽減しました。
さらに最新設計の窓をはじめとした開口部や、全館換気システムなどの採用により
冷暖房効率の高い高断熱・高気密の住まいを実現。
人にも、家にも、お財布にも、四季を通してやさしいオール電化住宅です。

世界トップクラスの断熱性能を持つ
『樹脂窓』を標準装備

ドイツ64%、アメリカ65%に対し
日本では22%の採用率

[日本サッシ協会住宅建材使用状況調査(2020年3月版)]

住宅におけるエネルギー消費抑制の先進国であるドイツ、アメリカなどで多く採用されている樹脂窓は、その性能・品質から高い断熱性能が認められています。
断熱性能がより高まることでさらに室内温度差が緩和され、結露の発生を防ぎ、ヒートショックなどの病気リスク予防に繋がるほか、
冷暖房費の節約に効果を発揮します。

熱貫流率0.90W/(㎡・K)

高性能トリプル樹脂窓 A PW430(YKKap)

高性能 世界トップクラス断熱性能、
U値:0.90を実現

ダブルLow- E膜にアルゴンガスを注入し、中空層16mm(2層)で
構成されたガラス総厚41mmのトリプルガラスと樹脂フレームの
組合せによりU値:0.90を実現。

APW430にすると、5℃も暖かい 外気温が同じ条件で比べると、真冬の早朝の室内温度に大きく差が出ます。エアコン停止後の室内変化

【算出条件 冬の窓辺の体感温度比較/エアコン停止後の室温変化比較/部屋間の温度差抑制】
●住宅断熱仕様 次世代省エネルギー基準(平成11年基準)適合レベル
●住宅モデル「平成25年 省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」標準住戸のプラン
 2階建て延床面積:120.08㎡/開口率:26.8%(4~8地域)
●使用ソフトAE-Sim/Heat(建築の温熱環境シミュレーションプログラム)/株式会社 建築環境ソリューションズ
●気象データ「拡張アメダス気象データ」2000年版 標準年 東京/(一社)日本建築学会
●想定生活者4人
●空調設定 暖房:22℃ 冷房:27℃(就寝時:28℃)・60%
 「住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算方法の解説」スケジュールによる間歇運転
●エアコン停止後の室温変化比較 換気回数 暖房:0回/h 冷房:0、5回/h

24時間・計画換気システム

いつも、いつまでも室内環境を快適に保つために

計画換気とは、1時間でお部屋の空気を半分入れ替えるように換気の風量や換気経路を計画することです。
これにより汚れた空気を外に排出するだけでなく、臭気、ホコリ、湿気等を取り除く効果があり、快適な生活環境を維持します。家族の健康を守るうえで、計画換気は欠かせないシステムです。

快適温度のイメージ

※高気密、高断熱化による高性能な住宅であることが条件となります。

冬場の過乾燥や夏場の湿気から、快適な室内を保ちます。
温度交換効率95% 冷暖房時の熱ロスを防ぎます
■高効率熱交換によるエネルギー削減効果
DC(直流)モーター+高い温度交換効率性能を持つエレメント素子装置の本体により
屋外に排気する熱を回収するため、年間の冷暖房費を大幅に削減することが可能です。

熱交換換気のしくみ:冬期
熱交換換気のしくみ:夏期

NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した
高純度アルミ遮熱材『rFOI L』

「断熱」から、「断熱+遮熱」の時代へ

熱は「伝導」「対流」「輻射」の3原則により移動します。このうち全体の約75%を占めるのが「輻射熱」です。
これは太陽から届く電磁波により伝わる熱のことで、モノにあたることで熱が発生します。
この原理を利用しているのが電子レンジで、夏に冷房が効きづらいのは家全体が電子レンジの中で温められている状態だからです。
この電磁波(輻射熱)を建物に吸収させない(反射させる)ことで、断熱材が効果的に機能し冷暖房費の大幅な削減につながるとともに、壁体内結露の防止により建物寿命を延ばします。

輻射75% 伝導5% 対流20%

遮熱材を使用した場合の夏期・冬期の室内の違い

夏場 冬場

rFOIL 高純度アルミ遮熱材

断熱材では止めることが出来ない太陽からの
輻射熱を97%反射します!

特徴1:劣化しない

住宅の輻射熱の約70%は屋根面で受けることから、「rFOI L」を屋根面に
施工することで一気に小屋裏の温度を下げることができます。

特徴2:調湿する

空気対流による熱伝導を防止するため、8mm(4mm+4mm)の静止空気層
をもつエアーキャップにアルミをシート張りした複合遮熱材を採用しています。

特徴3:気密する

NASA(アメリカ航空宇宙局)で開発され、ボーイングなどの航空機や自動車の
ルーフなどに使用されています。

遮熱すると体感温度が変わります!

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